2021年海外招待作家 Guenter Zorn(ドイツ)

蔵と現代美術展(小江戸 川越)
7回展:招待作家紹介
展示場所:ギャラリー童夢
Guenter Zorn(ギュンターツオン)
写真家/小説家

略歴
  1953年ドイツのボンに生まれる
  1978年ケルン専門大学卒 メディア/イメージングテクノロジー学士号取得
  PolaroidCorporationで始まり、印刷業界で20年間(Linotype-Hell、Heidelberger   Druckmaschinen AG)
  ドイツ、オランダ、フランスで働き、1991年に日本に定住

主な展覧会
  2016年わびさび写真(ドイツ シュターツパーク・フュルステンラーガー)
  2016〜 2017年 東京の神楽坂地区で開催された「神楽坂」個展
  2018-2020年「東京好奇心-渋谷」東京、パリ、ベルリン、再び東京。
         東京GAグループ展
  2019年「東京とベルリン-ツヴァイメトロポレン-「タウセンドデルファー」」
      日本ドイツセンターベルリン、ドイツでのグループ展
  2020年 Bunkamura Museum Gallery Tokyoでの「わびさび」、グループ展
  2020年「Tokyo Curiosity 2020 – Shibuya」、Bunkamura Museum、東京、
      東京-GAグループ展。
  2021年1月22日〜3月27日 ハービー・山口とともにMYDギャラリー東京で
              「神楽坂」モノクロームプリント

• Website: http://guenterzorn.com
• Member of Tokyo-GA: http://tokyo-ga.org

 人生の早い段階で、最初のカメラを持って周囲を発見したとき、観察して記録したいという欲求が私に植え付けられました。写真と印刷業界での職業生活を通して、私は視覚芸術、特に写真に触れ続けました。しばらくの間、私の焦点は写真から執筆に移り、犯罪小説を書きました。しかし、自分の目標は自分の印象を共有することであり、写真はその目標に最も適した媒体であることが明らかになったので、すぐにルーツに戻りました。
 私は写真の従来のカテゴリーに縛られることも、地理的に制限されることもありません。私は静かに、バックグラウンドで、時にはほとんど見えないように、時には写真を撮る人々と友好的な絆を築くことを好みます。私は壮観なことにそれほど興味をそそられませんが、普通の、細部、予想外の、ユーモラスな、人間的な側面にもっと興味をそそられます。





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